お客様から、またまた嬉しいメールを頂きました。
その一部を。↓
「せっかく施術していただいてるので、食生活でも少しずつチャレンジしようと思い、夕食断食をして胃腸を労ってみてます。お昼ご飯を15時ごろ食べるとそんなに苦ではないですし、朝の体調がかなり良くてビックリしました。」
食事をコントロールできるって
自分の心と身体にちゃんと向き合って
大切にできている証拠です。
これが出来る人って、なかなかいないです。
頭が痛い、腰が痛い、って言いながら
私に食べ方を指摘されても、実践できない…。
本気で楽になりたいなら、できるはず。
(もしかして、治りたくない人なのかな?)
皆んなが皆んな
断食する必要があるわけではありませんが
「よく噛む必要がある。」
これは全員に該当します。
だから
せめて、食べ方だけでも、変えてみませんか?
と何度も言ってるのです。
(よく噛むだけでほとんどの不調が良くなる理由は過去記事に記してあります)
「一口50回噛む、それも最初の一口だけでいいよ」
と言っても、それさえできない人が…。
(本当は最後まで噛んで欲しいが、無理っぽいので、最初だけって言ってる)
痛みやダルさの原因として
胃腸をはじめとする内臓が疲労していて
そして
その内臓疲労の原因の一つが
明らかに、食べ過ぎ&早食いから来ている人には
私は、それを指摘します。
原因が続いている限りは
どこで施術を受けても、良くなりませんから。
私が筋肉の硬直をとって、内臓をケアしてあげても
本人が内臓を痛め続けていれば、良くなることはありません。
これは、理解できますよね?
食べ方、噛み方さえ、変えられないのは
自分の身体、自分の心を
無視している
優しくできていない、大切にできていないからです。
問題の本質、病の原因はそこにあります。
自分でできずして
他人にそれをやってもらっても
病気は治りませんよ。
いくらお金を出して
「私の身体見てください、私の身体大切にしてください」
と頼んで他人にやってもらっても
本人ができていないから
不調すなわち警告(アラーム)が
「ねえお願い、無視しないで」
「ねえお願い、それやめて」って言っているのだから
不調(アラーム)は止まりませんね。
これも、理解できますか?
人に変えてもらうとか
人に治してもらうという
依存した、他責の意識でいる限り、何も変わりません。
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人生も同じですね。
就職したら会社に人生変えてもらえるとか
結婚したら夫に人生守ってもらえるとか
「そこまで思ってないですよ!」
本当に??
就職したら
結婚したら
引越ししたら
子供できたら
人生何かが変わるかも?
と期待してませんでしたか?
これが依存、他責です。
(その証拠に、悪くなったら、夫のせい、会社のせい、子供がいるせい、子供ができないせい、環境のせいにする)
大元の自分の身体、自分の命、自分の心
これは
就職しても、退職しても
親がいても、いなくても
結婚しても、離婚しても
引越ししても
子供ができても、できなくても
子供が良い子でも、悪い子でも
それらに関係なく
ずっとついてきます。ずっと一緒にいます。
ずっとずっと、生まれた時から、死ぬまで。
(それだけ、価値のあるものなのに、お金をかけることを惜しむ人々、1円でも安く済ませようと損得優先する人々)
(また、それだけ価値のあるものなのに、自分で大切にせず、金さえ払えばと、他人に任せるだけの人々)
自分の身体も、心も
自分が
ちゃんと向き合って
ちゃんと優しく、大切にしていくものです。
お金を払って頼んで
「先生、私の身体を診て、私の身体大切にして、私の身体助けて、優しくして」
「なんか私に優しいこと言って助けて」
と言って、私(茂木)がそうしても
問題の本質が
本人が自分を大切にできていない
というところにあるならば
身体(心)の不調は、良くなりません。
この原理は、人生も同じ。
結婚も、子供も、仕事も同じですね。
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病気は医者に治してもらうものではありません。
これは、理解できますか?
薬でその場をしのぐことは出来ますが
問題を先送りにしているだけで、病気は治りません。
体質も変わりません。
病気は医者が治してくれる、という頭でいるのは
資本主義社会の洗脳かもしれませんよ?
また、このホームページにもある
「効果が出にくいケース」をよく読んでみてくださいね。
治りたい、治したいと本気で思って
自分の心と体に、真っ直ぐに向き合えたなら
その身体に、優しい気持ちで向き合えたなら
そして、そのための行動ができたなら
本人の中にある本来の力が働いて
不調は改善されていきます。
ダイエットも同じです。
人生も同じですね。