治りたくない人々。

この仕事をしていて、実感しているのが

「治りたくない」人ってのが、

けっこーな数、存在しているということ。


それを、10人中10人、ご本人は認識できていないので

(どうにか気付かないふりして、本心に蓋をして生きている)

あれやこれやで、体のつらさを治すために、

いろーーーーんなことやっているのですが

長い年月、いろ―ーーーーんなことやっている人程、

心の奥底には

「治ったら困る」ご本人的に正当な理由っていうのが

ちゃんとあるので

何をやっても、どこへいっても、良くならないのですね。

もしも、良くなりそうな方法に出会っても、

本人的に、これまた正当な理由を作りだして

それを拒否しちゃったり、中断しちゃったりして。

 

あとね、これが一番なんですが

意識の力って、ほんと、誰にでもあるのです。

意識こそが、エネルギーですよ。

具合が悪くなりたい、って思ってれば、

誰でも具合が悪くなるんです。

なんとなくの具合の悪さだけでなく、病気と診断されるような症状まで作れるし

怪我も出来るのです。

本人は表の意識ではそんなふうに狙ってないから、自分でそうしたなんて理解できないし

そんなことを言われたら、カチンとくるだろうけど。

でもね、必要な学びを終えたら

ちゃんと自分でわかる日が来ます。


無意識のレベルで

「治りたくない」って願っている人の、ほんとに多いこと。

 

過去の自分がそうでしたからね。

何百万とお金をかけて、ありとあらゆることをやってきたけれど、良くならない。

2週間とか1ヶ月の断食を何回もして

飲尿健康法まで挑戦した時もあって。

そこまでしてたんですよ。

自分的には「良くなりたいと思ってる!」と思ってましたから。

でも、今振り返れば、わかるのです。

「治りたくない」「治ってたまるか」「治ったら困る」

と強力な意識があったことを。

 

そんな自分の経験と

今まで見てきたお客様の意識と症状を照らし合わせて

以下の通りにまとめました。

(前から掲載していたけれど、今回、追加・修正しました)

 

「改善に時間がかかるケース」


このページの「ご本人の中に根深い意識があり、改善に時間がかかるケース」です。