食べ方について

食べ方には、生き方が現れている。
丁寧な食べ方をしている人は、丁寧に生きている。
乱暴な食べ方をしている人は、必ずその結果が、生活(体調)に出ている。
  
よく噛んでたべる。ことが大切です。
・唾液に含まれるパロチン(若返りホルモン)は、筋肉、骨、歯、皮膚を若返えらせる。

壊れた組織を修復してくれるこのパロチンは、ひどい手荒れの薬や、白内障の薬にも使われている。

肌に張りとツヤを与える。


・唾液の消化酵素によって、胃腸に負担をかけずに食べ物を消化器に送ることができる。
身体のダルさ重さ、肩凝り頭痛、腰痛、浮腫みなども、食べ過ぎ、早食いなどによって胃腸に負担がかかり過ぎていることが原因のひとつである場合が多い。
よく噛んで唾液の消化酵素をたっぷり出せば、便秘も解消され、宿便も溜めない。
胃腸の状態=肌の状態である。
肌に張りがない、カサつく、吹き出物が多い、赤ら顔、ドス黒いなどの場合、たいてい胃腸に問題がある。

・唾液に含まれるペルオキシターゼは、発ガン性物質の作用を極端に抑えることができる
・唾液の中に30秒、発ガン性物質を浸しておいたら、その作用が著しく低下したという報告がある
・O157を初めとする菌の殺菌
・食品添加物などの毒消し

・顔の筋肉の70パーセントが口の周りに集中しているので、よく噛むことで、顔のたるみや、ほうれい線などの改善と防止に効果がある

・咀嚼によって、脳の血流がアップし、脳の中にある「運動」「感覚」「記憶」「思考」「意欲」を司る部分を活性化させることができる。よって、認知症予防だけでなく、意欲の低下、鬱症状などの改善に有効

・咀嚼によって、セロトニン(幸せホルモン)が分泌されるため、心が穏やかに落ち着いてくる、幸福感が出てくる


よく噛めば

綺麗になれるし、健康にもなれる
メンタルの調子も良くなり
頭もよくなる、やる気も出てくる


子供の頃、転んだ時に「唾でもつけておきなさい」なんて誰か大人に言われた気がするが
傷口に唾をつけると本当に殺菌になるんですよね。
動物は、ケガをしたらひたすら舐めて治しますしね
(ちなみに、動物は病気になったら食事を断って、ひたすら休んで治します。)