画像は、2年前かな？市原ぞうの国の「ぞうさんショー」でのワンショット。
ぞうさんがね帽子をね、ふわあーって被せてくれるの。とっても優しい目なの。
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以前も、このブログで何度か発言したかと思いますが
マッサージは「どんな人に触れてもらうか」が、とても大事です。
施術者の経歴や、技術が上手い下手の問題ではありません。
心、ハート、エネルギーの問題です。
それがどんな状態のものであるかが大事。それに尽きます。
心身が弱っているお客様にとっては、それが良くない人間に施術されてしまうと
大きなダメージを受けてしまいます。
安いマッサージ店が増えている今、私はそのことを憂えています。
たとえ気持ちの良い優しい施術者であっても、労働環境が良くないと
エネルギーが乱れ、枯渇していきます。
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私自身がこの仕事をする理念として
「お客様の心と体を柔らかくして、優しさの循環を起こします。」
と、セラピスト紹介にも載せてあります。
最近、複数のリピーターさまから聞かせて頂いた感想に
その実現が出来つつあることを実感できて、とても嬉しく思っています。
施術において、私が最も大事だと思っているのは、
お客様のお身体のコリを解くことよりも何よりも
お客様の心が「穏やかさ」を得ることだと確信しています。
ご本人が気づいているかどうかは別として
誰もが、それを求めていらっしゃると。
この「穏やかさ」「安心感（安らぎ）」は
全ての方に必要であると実感しています。
今後、更に、このことが強く求められていくだろうと思います。
ある日、お客様がこう仰ってくださいました。
「触れられた瞬間、なんとも言えない穏やかな気持ちが伝わってきた。」
「こんなの何年ぶりだろう？というくらいに、気持ちがすーっと楽になった。」
”穏やかで、優しい気持ちになれたなら。どんなに幸せだろう。”
誰もが望んでいることだと思います。
そうなれるように、私は、心から穏やかな優しい気持ちで
お客様のお身体に触れ
お客様のお身体を包みます。
この覚悟をさらに固め、精進していきます。