大きな変化。

昨日、実家に行って
自分自身が大きく変化していることに、後から気付きました。
どういう変化か?というと

もう、ものすんご〜く、両親に、めちゃくちゃ優しいのです、私。
優しい笑顔で両親を見て、優しい声を出して、優しい言葉をかけて。
父には、片手麻痺して爪を自分で切れないので、「爪は?」と言って切ってあげて
母には、「マッサージしてあげようか?」と言ってマッサージしてあげて。
二人ともすごく素直に「お願いします」と受け入れるし。

私のこと知っている人は、私がこの二人に、小さい頃からどんなふうにされてきたかご存知だと思いますが
端的に言えば、殺意を抱くレベルで憎悪して、長い年月を経て、それが臨界点を越えて私自身が病気になってしまったという歴史があります。

その後の経緯については端折りますが、とにかく今
自分史上最高に優しい自分がいるのです。親に対して。

そうしようとか努力したわけでもなく、気付いたらって感じで。

今、私は幸せなのだという証拠ですよね。
だから余計に嬉しいです。


写真は、実家の紫陽花です。

優しくなれてる私の心が映っています。

 

子供の頃に、私が親にしてもらいたいと切望していたことを

私自身が親にしてあげられている。

 

人を受け入れる、人を許すって、こういうことなのかもしれません。