写真は、前回のブログに載せた
「神保町のミーコちゃん」当時23歳くらいです。
前回の写真は、けっこう「ふっくらした猫」だったのに、この違い。。
実は、ミーコちゃん一時期、行方不明になっていたのです。半年くらいかな。
そして、再会できた時、この写真のようにケッソリと痩せて、顔が完全に人間になっていたので、ビックリしました。
カメラに向かって、何か言いたげで。
一体、ミーコちゃんに何があったのか!?
ミーコちゃんの住まいである、タバコ屋のおばさんに聞いたところ。。
近くを流れる神田川の、ずーっと先のほうの川岸に
瀕死の状態で倒れていたところを
「あれ猫じゃない?」と誰かに見つけてもらえて、病院へ搬送され、その後入院。
数ヵ月後に退院できたそうです。
ミーコちゃんは、自分で神田川に降りて行くようなことはしません。
きっと、心の汚れた悪意の人間に
川に投げ捨てられてしまったのだろうと。。
猫の平均寿命をとうに超えていた老体のミーコちゃん。。
それでも、ミーコは生きていた!
それにしても、この時のミーコちゃん
私に何を言いたかったのだろう?
「あんたも頑張りなよ。これからだよ。」
みなさんは、このミーコちゃんから、どんな言葉が聞こえてきますか?
※表題についての記事は、また今度。
今日はミーコちゃんの話しだけww