新しいメニュー「リフトアップ小顔調整」が加わりました。
顔の施術を行うようになったのは、
今年の春以降からだったと思います。
私は以前、
フェイシャルは女性向けの美容的な「おまけ」と思っていたのですが・・
これが、全然違ったのです。
お客様のお顔を施術させて頂いて、分かってきたことは・・
・顔をやると全身のスッキリ感をより実感できる。
・メンタル面での効果が大きい。気持ちがグンと明るくなる。
・口角が上がると楽観的になり、目尻が上がると客観的に物事を見れるようになる。
・深いレベルでの癒しが起こる。
・自己肯定感が高まる。
・顔が変わると、その人の生命エネルギーそのものも変わる。
まず、全身をしっかり施術して、
エネルギーの通り道をクリアにして、流れる身体にする。
これが肝心。
身体を整えずに顔だけいじっても、その人のエネルギーは変わりません。
ホースの中のようなイメージです。
ゴミが詰まっていたら、水が流れないでしょう。
通り道がゴミだらけだったり、
壊れていたり、障害があってストップしていたりするところを
しっかり修復して、その道を丈夫に太くする。
そして最後に、お顔の施術をすると
ダムの放水路が開通されたように
ゴゴゴーっとエネルギーが流れるのです。
頭のてっぺんから脚へ向かって。そして全身を循環する。
しかしですね、実はですね
ここまでは、今までも、お顔の施術なしでも出来ていたんです。
(出来てたんかい!笑)
ワンネスでは、頭と首の施術を大事にしていて、全てのお客様にしっかり行っているのですね。
全身施術の最後に頭と首を行って仕上げています。
それだけでも、施術後のお客様のお顔はスッキリと明るくなり、綺麗になっていて
「顔、違いますねー」と言っていたくらいで。
が、が、さらに、お顔の手当てを加えると、お客様の満足度が、全然違うんですね。
段違いに。
キラキラ感も違います。もう艶っぽくなってしまって!
人は、それはもう小さい時から、何かの役を演じながら生きています。
子供時代に、周りの人間の期待に応えようとしたり、自分で自分を守るために
「素の自分ではいけないんだ。もっと○○でなくてはいけないんだ。」
と思い込んで、必死でそれを演じる。
すると、周りの反応が変わるので、それで良いのだと思い込み
次第に、その演じているキャラクターが本当の自分自身だと錯覚していきます。
でも、もう今は、その仮面(役)は必要ないかもしれない。
その仮面をかぶり続けていたから・・・
自分が本当に行きたい方向へ、行きにくくなっていたかもしれない。
どこに行きたいのかさえ、分からなくなっていたもかもしれない。
しなくてもいい苦労をしてきたかもしれない。
しなくてもいい我慢をしてきたかもしれない。
その仮面を外して、本当の自分を取り戻すだけで・・・
重くのしかかっていた肩の荷を、すっと下ろすことができるかもしれない。
難しいと思っていたことが、すんなり出来てしまうかもしれない。
問題だと思っていたことは、全然問題でも何でもないかもしれない。
恐い恐いと思っていたあの人も、なんだ普通の人間なんだと、笑えてくるかもしれない。
私を誤解していた人が、ごめんねと言ってくれるかもしれない。
私が誤解していた人に、ごめんねと言って、泣いて笑い合えるかもしれない。
お願い助けて。とちゃんと言えて、助けてくれる人が自分のもとへ来るかもしれない。
子供の頃からかぶってきた仮面(演じてきた役)だけでなく
大人になると、増えていきますよね・・・
会社員として、
母として、妻として、嫁として、
○○くんのお母さんとして、
姉(妹)として、
誰々のお世話係として、その他いーーーーっぱい。
いっぱいいっぱい。
何個あるのでしょう。
私のところへ来てくださって
施術の最後に、お顔の手当てを受ける時・・
「仮面は全て外して、素の自分をさらけ出します。」
と無意識に宣言してくださっているようなものなのです。
自分の顔を他人に触られるって、ないですよね。日常で。
本当に親密な仲の人間にしか、顔って触らせないと思うんです。
それだけデリケートに、大事にしていると思うんです。
そう思うと、フェイシャルは、とても神聖な儀式なのかもしれないと。
身体への施術も、その人の心、生命そのものにダイレクトに触れる行為ですが
お顔という部分は、より神聖であるように感じています。
全身コースでの小顔調整は7.8分程度ですが、それでも顔の浮腫みが取れリフトアップしたことを確認できます。
翌日も、周りの人に「昨日エステ行ったでしょ?」と言われるそうです。
※お身体の調整が最優先ですので、症状の重い方は、お顔までケアできない場合もあります。